「歴史的出来事の実在性をどう考えるか : A・C・ダン トーにおける歴史の物語り論の検討」大塚, 良貴 の内容

●議論の大枠 ダントー「物語ることってのは過去の出来事を振り返って、出来事と出来事の間に意味を見出すことだ」 ↓(そこでは) ダントー「物語が正しいかどうかってのは、実際に出来事があったかどうかに左右される」>(実在論的) ↓(その一方) ダント…

『物語としての歴史:歴史の分析哲学』アーサー・ C・ダントー ①

p13ー一章の内容 ●実在論的歴史哲学と分析的歴史哲学の違いとは? ダントーは両者をこのように区別している 実在論的歴史哲学 分析的歴史哲学 通常の歴史研究=過去の出来事に説明を与える *+過去の以上を目指す 実在論的歴史哲学の仕事+歴史の実践から…

神林恒道・太田喬夫編(1994)『芸術における近代』(転換期のフィロソフィー)2,ミネルヴァ書房

●4節:ヘーゲルと市民社会の芸術 p122〜 ゲートマン=ジーフェルトさん(=現代のヘーゲル美学論者の一人)によれば、ヘーゲルは美しくない芸術も、評価した。その理由は美しくない芸術の中にも「社会的機能」があるから。ヘーゲルは美しい芸術が素晴ら…